ワインの保存は?ポポくんのワインカフェ【HOME】>ワインを楽しむ基礎知識~ ポポくんのワインカフェ (Popo's Wine Cafe ) へようこそ !! ~ ココは ”ワイン好きの、ワイン好きによる、ワイン好きのためのブログ ”です。 いつか、日本中のワイン好きの方々と、お友達になれたら素敵だなあ… などと夢みて書いています。あなたのワイン選びなどの、参考になれば幸いです。 ワインの保存はどうする?ワインが好きになると、やはり問題になるのがワインの保存。 潤沢な資金のある方には関係のないお話です。潤沢にお金のある方は家でワインを飲まなければ、すべて解決です。それなりのお店で管理されたワインを楽しめばいいわけです。 いいワイン、好みのワインを手元に置きたい・・・この感覚が現れたら、あなたも立派なワインラバー(ワイン中毒)です! 私のワインの保存法は・・・私個人は、ワインの保管は専用のワインセラー(といっても定温保管用の冷蔵庫)を使っています。セラーやカーブを作る余裕は、金銭的にもスペース的にも、ないです。(笑) やっぱり、日本に住んでいると、夏の暑さがワインに厳しいです。 ちなみに,いまセラーは4台。30本入りが2個、8本入りが4個です。 8本入りはデイリー用として使っています。電気代がかかるなぁ。 デイリークラスのワインに、セラーの必要はあるの?・・・とよくいわれますが、私個人は、ワインは購入後、最低2週間は静かに寝かせています。通常は1ヶ月は置きます。 個人の経験上ですが、寝かせたほうが若干?味わいが上がります。 私にとってはデイリークラスも大事なワイン・・・ということで。 さて、ワインを保管する条件ですが・・・定温で、湿度が保たれ、振動もなく、光が直射しない・・・そんな条件がワインの保管では理想といわれます。 ワインを保管する理想は・・・地下のカーヴ(セラー)あるいは、専用のセラー。 もっと理想は、作り手のセラー(カーブ)の樽の中。 1.温度ワインの保管で、まず大切なのは、温度を一定に保つことです。高すぎると熟成(あるいは劣化)が早く進み、低いとなかなか熟成しません。場合によっては、低温劣化をもたらします。13~15℃前後の比較的涼しいところが良いでしょう。たとえ白ワインでも、冷蔵庫の中に何ヶ月も置いておくと、温度が低すぎるのと、湿気不足の為、コルクが乾燥して、ビンの外の酸素がビンの中に入って、 酸化してしまい、味がすっぱくなると思います。 2.湿度適度な湿度は、コルクをしなやかで弾力のある湿った状態に保つため。70~80%の湿度が最適といわれますが・・・個人的にはそこまで必要ないと思います。日本は高温多湿型の夏がありますし、ヨーロッパとは環境が違いますので。ワインの熟成とコルクの因果関係はあいまいです。カビが嫌なんですよね。3.光日光はワインの老化を早めるため、直射日光は避けましょう。照明の明るい部屋や、蛍光灯の下も避けるようにします。できるだけ暗いところに保管しましょう。4.振動激しい振動はワインに禁物です。洗濯機のそばや冷蔵庫のドアポケットなどは不向きです。静かで涼しい北側の押し入れや床下ストッカーなどが適しています。知人は趣味が高じて、地下にカーヴやセラーを作った方や、部屋を一室つぶしてやはり、専用の保管庫を作った方がいますが・・・あまり一般的ではないですね。 おススメは私も使っている、専用のワインセラー! |